sena0021’s blog

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色んな記事を書いていこうと思います。最近はドラマのレビューを書いていますが、それ以外にも遊戯王などの記事を掲載していますよ!コメント・はてブもしてくれると嬉しいです。よろしくお願いします

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2月14日の今日は・・・

バレンタインデーですね!

男性はチョコレートを貰えることを期待しながら数を競い、女性は好きな男性やお世話になっている人に手作り・市販のチョコを渡す日ですね!

 

最近では本命チョコ以外にも”義理チョコ”や”友チョコ”などもありますね!

今回は、そんなバレンタインデー・バレンタインチョコについて書いていこうと思います。

 

まずバレンタインデーの起源についてですが

ローマ帝国の時代にまで遡ります。当時ローマでは、2月14日は女神・ユノ(全ての神の女王であり、家庭・結婚の神でもある)の祝日でした。そして翌日2月15日は豊年を祈願する(清めの祭りでもある)ルペルカリア祭の始まる日であった。当時若い男女は生活が別で、祭りの前日に娘たちは紙に名前を書いた札を桶の中に入れることになっていた。翌日、男たちは桶から札を引いた。引いた男と名前が書かれた娘は、祭りの間パートナーとして一緒にいることになっていた。そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、そして結婚した。

ローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、兵士たちの結婚を禁止したと言われている。キリスト教の司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)は、結婚を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちを憐み、彼らのために内緒で結婚式を行っていたが、やがてその噂が皇帝の耳に入り、怒った皇帝は2度とそのような行為をしないようにウァレンティヌスに命令した。しかし、ウァレンティヌスは毅然として皇帝の命令に屈しなかったため、最終的に彼は処刑されたとされる。彼の処刑の日は、ユノの祭日であり、ルペルカリア祭の前日の2月14日があえて選ばれた。ウァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたという。このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論である。

 

日本では1958年ころから流行し、1970年代後半に日本社会に定着したそうです。「女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを渡す」という「日本型バレンタインデー」の様式が成立したのもこの頃なんだそうです。

ちなみにバレンタインデーにチョコレートを渡すのがいいのではと最初に考案し実践したのは、一説に大田区の製菓会社メリーチョコレートカムパニーの原邦生さんだそうです。

 

日本型バレンタインデーの特徴

・贈答品にチョコレートが重視される点

・女性から男性へ一方通行的贈答である点

・(女性の)愛情表明の機会だと認識されている点

・職場における贈答習慣が強い点

キリスト教との直接的関連はほとんど意識されていない点

これが、日本型バレンタインデーの特徴です。

 

最初にも書いたように最近では、「恋人までは行かないが、友人として」贈る”義理チョコ”、同性(主に女性)間で贈りあったりする”友チョコ”、男性が女性に渡す”逆チョコ”、自分で買って食べる”自己チョコ”、男性が男友達に送りあったりする”強敵(とも)チョコ”がありますね!

 

色々な形のバレンタインがありますが、皆さんにとっていいバレンタインデーになるといいですね!

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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